プロジェクト
¥ 現在の支援総額
658,000円
100%
目標金額は650,000円
61人
支援者
募集終了まで残り
0日
プロジェクトの目的
青森をマナーと思いやり溢れる
犬と暮らしやすい地域に
県内各地にわんこ用うんちポストを設置することで、青森に住む愛犬家や犬連れの旅行者がマナーを守りながら、地域の人たちへも配慮できるように。
県内のペットの立ち入り禁止の公園や観光施設が解放へ向かうように。
県内に多くの犬連れ観光客が来ていただけるように。
人にも動物にも自然にも優しい青森の実現を目指します。
自己紹介
青森の家庭犬ドッグトレーナー「FULFILL」のタナカアカリです
青森の家庭犬ドッグトレーナー「FULFILL」のタナカアカリです。約14年、青森県内各地でドッグトレーナーとしての活動をしてきました。
青森の豊かな自然、おいしい旬な食べ物、温かい地域の方たちとのつながりが大好きです。
私の両親が旅行好きだったこともあり、幼いころから県内各地いろんなところへキャンプやレジャーを楽しみに連れて行ってもらいました。
両親は定年後に念願のキャンピングカーを購入し、当時一緒に暮らしていたシェルティーの愛犬の特等席も作り、県内外の旅行を一緒に楽しんでいました。
私も自分の家族ができた今、私も休日には家族や愛犬と一緒に県内のいろんな場所へ出かけます。
プロジェクトを立ち上げた想い
もっと犬と暮らしやすい
地域になったらいいのに
家庭犬のドッグトレーナーとして活動する中で、また、4つ足家族と一緒に生活する中で、「もっと犬と暮らしやすい地域になったらいいのに」という気持ちがどんどん大きくなっていきました。でも、私にできることは本当に草の根活動的な小さなことばかりです。
いろいろな方の支えや応援があり、今回このプロジェクトを立ち上げました。
私を含めた、青森で犬と暮らす人たち、犬が苦手かもしれない人たち、そして犬たちの豊かな暮らしが、もっともっと広がっていくことを願っています。
プロジェクトを立ち上げた想い
うんちポストとの出会い
マナーの在り方の気づき
三沢のベース内のドッグランは必ずエチケットバッグ(うんち袋)が、うんちポストと一緒に常設されており、愛犬家がマナーを守りやすい仕組みがデザインされています。
県内各地で開催されているドッグフェスなどで運営されるドッグランも、開催後に放置うんちが多く見られるのは、うんち袋の配布のないところです。
犬の排泄の処理をする習慣のない方に、「処理をしてください!」と言っても相手を変えることはできません。
プロジェクトを立ち上げた想い
街全体で
愛犬家のマナーをサポート
ならば配慮ある愛犬家の方たちが放置うんちを回収・処理しやすいよう、街全体がサポートしていけたらと思うのです。
私の以前からの発信を受けて、「前は自分の子以外のうんちなんて拾う気になれなかったけど、最近は気づいたら拾うようになって、もうすっかり慣れました^ ^」と 言ってくださる方も増えてきました。
プロジェクトを立ち上げた想い
ママの気持ちになってみる
社会に受け入れてもらえると嬉しい
人間の赤ちゃんが利用できる施設もそうなのですが、「おむつは持ち帰りましょう」という注意書きが多い中で、まれに「おむつ用ゴミ箱ご自由にお使いください」という案内のある施設があったりします。
そういう思いやり溢れる案内をみるたびに、当時乳児の育児と仕事にと忙しい日々を過ごしていたママだった私は、優しさに触れ感動し涙していたくらいです。
犬や猫、私たちと暮らすペットたちも同じ。
社会に受け入れてもらえると嬉しいし、公園くらいは立ち入りできるようにしてほしいし、社会から排除されることなく受け入れてもらいたい。
プロジェクトを立ち上げた想い
多くの公園がペット立ち入り禁止
去年青森市から弘前市に引っ越してきました。
今私の住む弘前市は、多くの公園がペットの立ち入りを禁止しています。以前住んでいた青森市とはまったく違う地域の文化がありました。
私の住む町内にも愛犬と入れる公園はなく、少し足を延ばしたところにある、犬立ち入りOKの公園でも、アスファルトやタイルの上だけしか犬を入れることはできず、芝生への立ち入りは禁止されています。
子どものいる世帯よりも、ペットと暮らす世帯が多い時代。
そしてキャンピングカーでの旅行者が増えてきている中、よりアウトドアで楽しみたいという人たちが増えるコロナ時代。犬連れ旅行者の方々が過ごしやすく、マナーを守って楽しめる受け入れ体制が整っていないことは、とてももったいないことと思います。
プロジェクトを立ち上げた想い
排除ではなく共生の仕組みのために
豊かな自然、資源がある青森は、もっと観光地としての魅力も高められるはずです。地域の公園立ち入り禁止なんていっている場合ではないと個人的には思います。
動物が苦手な方にも配慮しながら、愛犬家がマナーを守りやすい仕組み作り。
家族として暮らすペットたち、ペットと暮らす地域の人たち、動物が苦手な人たち、誰一人排除しない地域づくり。
これから求められていくのではないでしょうか。
マナーを守れない愛犬家の放置うんちや迷惑行為などで、ペット立ち入り禁止の公園が県内にまたひとつ増えてしまいました。マナーを守れない人たちや犬たちが排除されてきたことは仕方がないことだったのかもしれません。
一方で相変わらず、たばこや空き缶ののポイ捨ても、街中では数多く見られます。
街中には多くのマナーを啓発する標識が見られます。
ですがその効果は見られているのでしょうか?
おそらくペットの放置うんちも、たばこや空き缶のポイ捨て同様に、完全になくなることはないのだと思います。
強制や排除は問題解決に多少近づくのかもしれませんが、一方で実は犬たちや犬と暮らす人たちのQOLを下げることにもなっています。
実際に多くの愛犬家の方たちから、犬の立ち入りできる公園を増やしてほしいという声もたくさんきいてきました。
排除ではなく、共生のための仕組みづくり。
愛犬家がマナーを守りやすい仕組みづくり、地域づくりをすることで、共生を目指します。
プロジェクトを立ち上げた想い
地域の愛犬家でゴミ拾い活動
地域の愛犬家の有志が集まり、一緒にお散歩しがならゴミ拾いをする活動をしてきました。
放置うんちよりもたばこや空き缶、ごみのポイ捨てが多くみられましたが、犬を暮らす人たちもきれいなまちづくりを願っていることを今後も活動を通してメッセージしていきたいと思います。
プロジェクトを立ち上げた想い
一番伝えたいこと
犬と暮らす人にとって、犬たちは大事な家族です。
ですがまだまだ日本では、動物たちを守るための法律なども遅れており、地域でも犬を家族ととらえる人たちとそうでない人たちとの価値観の差も感じます。
自分の子ども同様に愛情をかけている人たちが多くいる中で、その家族が排除されている社会の現状。
それはとても寂しいことだなと思います。
災害が起こったとき、ペットを置いてはいけないと、ペットとともに命を失う方もいらっしゃいました。
人とともに暮らすペットたちも地域社会の一員ととらえ、地域全体でつながりあい支えあい共生していくことが、災害の多い日本では特に重要なことなのではないかと思います。
いきなり大きなことはできないかもしれませんが、地域の人たちができることで、自分たちや大切な家族の暮らしを守っていくこと。
このプロジェクトが「人にも動物にも自然にも優しい青森」の実現のための、なにかのきっかけになってくれたらうれしいです。
こんなことに使わせていただきます
資金の使い道
・うんちポスト作成費用・送料
・うんちポスト作成にあたっての依頼料
・リターン作成料と送料
リターンのご紹介
オリジナルエチケットバッグ
FulFillのオリジナルロゴ入りの可愛いエチケットバッグをお送りさせていただきます。可愛く、心地よくマナーアップしていきましょう!
今回集まった資金で、うんちポストを制作いたしますが、同時に設置し、環境整備を一緒に行動してくださる方も募集させていただきます。
企業様・店舗様・個人様は問いません。
また、ポストには、オリジナルで企業名などが入れられます。犬のイラストを設置する企業ロゴに変更も可能です。
詳しくはメールにてお問合せください。改めて事務局よりご返信をさせていただきます。